子宮頚がん
原因
HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することが主な原因と言われ、30~40代の方に多い疾患です。
症状
初期では症状がないため、検診がとても大切になります。
不正出血などの症状が生じたときには、進行していることもあり、手術だけではなく、放射線治療や化学療法が必要になるケースもあります。
検査方法
精度が高いと言われる、LBC法(液状処理細胞診)を行います。
子宮頸部(子宮の入り口)を、医師が専用のブラシでこすって細胞を採り、異常な細胞がないか顕微鏡で調べる検査です。
結果
細胞診異常がみられた場合は、HPV検査やコルポスコピー検査を行い、また、必要に応じて高次医療機関へご紹介いたします。
※細胞診の結果がASC-H・HSIL・SCC・その他の場合は、高次医療機関へ紹介となります。